昔から思っていますが、目的のない空間ほど輝きません。図書館もその例外ではないでしょう。

図書館には「ゆったりしたくつろぎ」の空間と「静粛を保った」空間といった二つの欲求があるように感じる。

・「ゆったりしたくつろぎ」の空間は憩いの場。休日のんびり本でも読むようなイメージ。最近増えているカフェなどもこの部類。

・「静粛を保った」空間は。こちらが実現されている図書館は多いでしょう。(自分としてはこちらの名付けのセンスが無いのが残念だが、思いつかない。)

この相対する目的を持った人が同じスペースに混在するのはどうかと。他にも細かい欲求があるでしょうし、色々考える必要もある。

ファブリケーション―ものづくり。

関連した図書館の取り組みを二つ紹介。

・慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
図書館とファブスペース ~ 導入から1年
図書館に3Dプリンタを設置し、生徒及び教職員が無料で使えるようにしてから1年が経ったとのこと。

・日比谷図書文化館特集展示
【終了しました】図書フロア セクション展示 『ものづくりからfabricationの時代へ!』
3Dプリンタで作られたモノの実物も置いてあった。

関係する本⇒カリールレシピ
MAKERSには惹きつけられた。ほかは読んでいないが。

Q&A サイトと公共図書館レファレンスサービスの質問回答力比較:正答率を中心として

(以下、要旨より抜粋)
本研究では近年急速に成長している Q&A サイトと公共図書館レファレンスサービスに同じ質問を行い,正答率などを比較した。前者には「教えて!goo」を,後者には首都圏近郊の 32 館を選び,60 個の質問を行った。結果,直接的に完全な正答が与えられる割合は共に 32%で,全般に両者の正答率に大きな差は見られなかった。こうした状況を踏まえ公共図書館は今後新たなレファレンスサービスのあり方を検討する必要がある。

また、同じの論文としてコレもある。

基本的に変わらないが下の方が詳しく長い。着眼点が面白い論文だった。

ニューヨーク市の学校図書館は、司書のいない図書館になるのか?(記事紹介)

おなじみカレントアウェアネスの記事紹介の記事紹介。行政はでかい建物とか建てるのにはお金を使いたがっても、司書にお金は掛けたがらないものです。

昔探した学校図書館の写真付き紹介。長崎県。
どちらも多くの写真で細かい所まで魅せてくれます。

長崎県図書館紹介
平湯モデルでおなじみのすのこ掲示板が散見されます。
なんちゃって学校図書館支援センター

ふむふむは見所が沢山。
中でも、がんばっている学校図書館見学と手作り図書館家具研修会は研修会という触れ込みですが、その様子よりかは図書館紹介に近くなっています。もちろん、当日行われたと思われる図書館改造にも触れられています。
楽しく使おう学校図書館のGIFとかも凝ってますね。
4年目の学校図書館1泊研修会では、生き返らせるシリーズで見たカウンターも。
BeforeとAfterで構成されていて見やすい良いサイトでした。

なんか、紹介集って言葉に違和感を感じます。

ところで、長崎県繋がりで司書の活用を紹介。
司書等を活かした知の地域づくり支援事業(長崎県立図書館)
テーマ別のリストが公開されています。

所沢市の図書館における指針、所沢市図書館ビジョン。気になった項目を書き出しておく。

p.11 財政状況
民生費(児童福祉、障害者福祉、高齢者福祉)が年々増加している。

p.20 図書購入費の推移 年によって変化が激しい。

p.25~アンケート

高校生アンケート調査からみる傾向 →
「貸出サービスについては良く知られていますが、その他の図書館サービスは、半数以上が知られていません。」

p.32~ 課題から見える方向性
1. 利用促進のためのアプローチ
2. 魅力ある図書館づくり
3. 格差のない良質なサービスの提供 4. 市民・地域との交流 5. 地域・社会情勢を考慮した図書館運営

p.34
《運営の基本方針》 暮らしの中に図書館を…
基本方針を支える“5つの柱”
(1)学びと情報の拠点となる図書館
(2)誰もが使いやすく、市民と共に歩む図書館
(3)子どもたちの読書環境を大切にする図書館
(4)郷土の歴史や文化を大切にする図書館
(5)効率的で効果的なサービスを提供する図書館

p.35~上記の説明

p.43 重点的な取り組み
1. 学びと情報の拠点となる図書館
2. 誰もが使いやすく、市民と共に歩む図書館 3. 子どもたちの読書環境を大切にする図書館 4. 郷土の歴史や文化を大切にする図書館 5. 効率的で効果的なサービスを提供する図書館

p.55 図書館ビジョン体系図
p.56 所沢図書館サービス推進イメージ
p.57 サービス評価指標及び数値目標

p55~56はまとまっているので、是非見てほしい。
また、数値目標も確認できる。
目標を立てることは重要だが、立てているところは公立図書館でも少ないし、学校図書館ならなおさらだろう。

p.67(PDFのページ数)~資料編らしいが、こちらは見ていない。

日比谷図書文化館の展示がインターネットで見られます。

最新の展示

過去の展示
過去の展示は、展示場所別に見れます。
オレンジゾーン
パープルゾーン
パープルゾーン三角展示台
グリーンゾーン
ブルーゾーン

凝った展示もあり、いい図書館だと思います。

明治大の図書館で開催された「北欧の図書館に行きたくなる話」のレポ(カリール)

催し内で紹介された10館の中で人気投票1~5位が写真つきで紹介。
北欧の開放的な建築の理由についても触れられています。

北欧の図書館についての本は、「デンマークのにぎやかな図書館」(吉田右子)とかが面白かったです。デンマークでは、司書の隣に番号札があり、よく並んでいるとか。音楽のオンラインダウンロードが全土でできるとか。

鳥取県立図書館、4コマ漫画入りチラシで図書館サービスを紹介(カレントアウェアネス)

親しみやすい!と思います。
また、目的がはっきりした支援コーナーは、図書館に今まで行くことがない層の利用促進となっていると思います。千代田区立図書館がビジネス書に力を入れているように、学校図書館も明確に何か打ち出せれば変わる!と思います。

財政危機から来る図書館の萎縮はいくつかの国々で見る
ことができます。

今回は、英国を取り上げます。取り上げるといっても、自分自身がよく分からな知識で書いてもしょうがないので、カレントアウェアネスから記事を沢山引っ張ってきました。

公共図書館の予算減がもたらすもの(1990年)
1980年代半ば~10年間の間に行われた「図書の購 入予算と利用の関係」と「図書館の閉鎖・開館時間の縮 小の影響」の二つの調査を挙げています。一つ目では、 図書購入費による貸出の減少を明確に示されています。 二つ目では、「10年間にほぼ90%の図書館で図書館の閉 鎖ないしは開館時間の縮小が行われていた」(以上引用 )ことによる影響が示されています。

公共図書館のストライキと利用者の反応(1997年)
英国シェフィールド市で勃発した延べ8週にも渡るスト
ライキ。図書館サービスを受けられなくなった市民の読
書がどうなったのか述べられています。

英国の公共図書館が閉鎖に至るまで(2001年)
実際に公共図書館が閉鎖した地方行政(日本で言う地方
自治体みたいな?)への調査。「1,500人の利用者登録
しかない図書館の閉鎖に対し,反対署名が5,000人分も
集まったケースがあった。」とかはある意味笑えます。

なんか古いのばっかり集めてしまった気がするので、最近の記事も軽く紹介させて頂きます。もちろん、つまらないのは省いています。

閉鎖の危機にある図書館への愛着を示すため、町の住民が図書館の本を全部借りてしまう(2011年)
一人15冊借りた模様。空になった棚の写真もリンク先で見られます。

揺れる英国の図書館界,拡大する支援活動(2011年)
一つ上にも関連するのですが、ツイッターの#savelibraries、Save Our Libraries Dayなどにも触れています。

近年の英国における図書館のアドヴォカシー
「なかにはその日に限り資料の延滞料を免除したり、」ってことは海外は延滞料とかあるんですね。

英国公共図書館閉館危機マップが新バージョンに
日本では想像できないですね。

英国ではこの1年間で201の公共図書館がなくなった(英CIPFA統計)(2012年)
もう唖然とするしかありません。

英国の公共図書館の閉鎖数が前年度比で減少(2012-2013英CIPFA統計)
良かったんだか、良くないんだか判別さえできません。

ちなみに日本の図書館数は微増といった所でしょうか。しかし、資料費は減り始めの段階ともいえます。
出典:日本の図書館統計(JLA)

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